JR東海道本線(琵琶湖線)の大津駅からシャトルバスで約5分、京阪電気鉄道の京津線・石山坂本線の浜大津駅から徒歩5分の琵琶湖ホテルの2Fにあるレストラン。
2017年7月24日(月)~8月16日(水)の16:00~17:30までの間、Afternoon Peach Party ~桃好きのためのスイーツビュッフェ~を開催しており、90分制で3,500円(税込)。
席に着くと、おもてなしの一品として、ライスミルクを使ったパンナコッタが提供されます。
パンナコッタには毎日1名に当たりをしのばせており、当選者にはプレゼントが用意されているとの事ですが、そうそう当たるはずはないですね。
この辺りの説明をビュッフェ開始前に行うのですが、席によってはほとんど聞こえないようで、今回、私はビュッフェ台から遠く、動線の上でも最悪な、入り口右手の奥の席だったので、何を言っているか分からず、事前にHPを見ているから、ルールを把握している状況でした。
これが終わると、ビュッフェスタート。
ウエルカムドリンクのビールに見たてた塩レモンソーダは、ウエルカムドリンクと言うからには、パンナコッタと同程度のタイミングで提供されるのかと思いきや、かなり提供までに時間がかかりました。
ビュッフェは、スイーツとの相性が良い品種の中から、山梨県産の白鳳・浅間白桃・川中島白桃・黄桃の4種を使っており、全体としてはオーソドックスなラインナップで、驚きは少ないですが、桃好きならば楽しめると思います。
ゲストの前で仕上げる、ピーチメルバ風は、桃のコンポートをベースに、バニラアイスと桃のグラニテの三層が織りなす食感を楽しめる触れ込みでしたが、バニラアイスは温度管理の問題か、量の問題か、提供時点で溶けてしまっていて、美味しいのは美味しいのですが、少々残念な印象も。
パティシエ特製の桃のスイーツ約30種類との触れ込みでしたが、桃のスイーツではないシャーベットのピーチ以外の5種を合わせても、30種には届かない点も気になったでしょうか。
食事メニューに関しては、インパクトが強いのは、何と言っても桃のリゾット。
桃の果肉がたっぷりと使われていますが、細かく刻まれたハムが程良く塩気も加えており、食事として違和感を感じない仕上がり。
ピザはイタリアンダイニングだけあり、ピザ窯で焼き上げる目玉メニューと言えましたが、登場するタイミングは僅かな時間だけでしたし、数に限りがある事や長時間置いておくには向かないメニューなので、数は取れない状態でしたし、私も2切れだけしか食べられずに終わってしまったので、もう少し長く出てくれるとありがたいでしょうか。
スイーツ以外にも、約10種類の本格イタリアンも味わえますとありますが、サラダの野菜を1種類ずつ数えでもしない限り、こちらも触れ込みより種類数が少ないのは気になりました。
補充に関しては、ピザ以外は心配する必要はなかったですが、序盤はかなりの混雑具合で、欠品も多く出て、補充に時間がかかっていました。
何度もここを利用されている方から話を聞く機会もあり、今回はかなり人が多かった事、いつもはこのような状況ではないとの事でしたが、少なくとも今回に限って言えば、人手が十分に足りてはいなかったのではないかと思います。
人の多さは、第1弾の章姫、第2弾の抹茶の3,800円(税込)から、若干の値下げも影響があるのかもしれません。
十分に水準は高く、値段分以上の価値はあったと思いますが、事前情報から得られる期待値には届かずでしょうか。
特に食事メニューに関しては、約10種類の本格イタリアンのふれこみ、スイーツビュッフェとしては遅めの時間の開催という事もあり、夕食も兼ねるつもりでいたので、不完全燃焼な感覚が残っています。
追記
Afternoon Peach Party ~桃好きのためのスイーツビュッフェ~の期間終了後、HPに不適切な表現が表現があったとの事で、ホテルのサービス券という形ですが、全額返金という形で郵送させていただくと、ホテルから連絡がありました。
確かに誇大広告となっていましたが、料金に見合うだけの内容はあったと思いますし、この件に関しては否定的な意見をブログに記載しているだけに、影響力はほとんどないと思いますが、少々の罪悪感も。
この件に関して述べているブロガーも私だけではないですし、1人1人にアンケートもお願いしているので、同様の意見はそれなりに汲み上げる事は出来たでしょうから、今後の事を考えれば、キッチリ対応した方がいいのでしょうけどね…
パンナコッタには毎日1名に当たりをしのばせており、当選者にはプレゼントが用意されているとの事ですが、そうそう当たるはずはないですね。
この辺りの説明をビュッフェ開始前に行うのですが、席によってはほとんど聞こえないようで、今回、私はビュッフェ台から遠く、動線の上でも最悪な、入り口右手の奥の席だったので、何を言っているか分からず、事前にHPを見ているから、ルールを把握している状況でした。
これが終わると、ビュッフェスタート。
ウエルカムドリンクのビールに見たてた塩レモンソーダは、ウエルカムドリンクと言うからには、パンナコッタと同程度のタイミングで提供されるのかと思いきや、かなり提供までに時間がかかりました。
ビュッフェは、スイーツとの相性が良い品種の中から、山梨県産の白鳳・浅間白桃・川中島白桃・黄桃の4種を使っており、全体としてはオーソドックスなラインナップで、驚きは少ないですが、桃好きならば楽しめると思います。
ゲストの前で仕上げる、ピーチメルバ風は、桃のコンポートをベースに、バニラアイスと桃のグラニテの三層が織りなす食感を楽しめる触れ込みでしたが、バニラアイスは温度管理の問題か、量の問題か、提供時点で溶けてしまっていて、美味しいのは美味しいのですが、少々残念な印象も。
パティシエ特製の桃のスイーツ約30種類との触れ込みでしたが、桃のスイーツではないシャーベットのピーチ以外の5種を合わせても、30種には届かない点も気になったでしょうか。
食事メニューに関しては、インパクトが強いのは、何と言っても桃のリゾット。
桃の果肉がたっぷりと使われていますが、細かく刻まれたハムが程良く塩気も加えており、食事として違和感を感じない仕上がり。
ピザはイタリアンダイニングだけあり、ピザ窯で焼き上げる目玉メニューと言えましたが、登場するタイミングは僅かな時間だけでしたし、数に限りがある事や長時間置いておくには向かないメニューなので、数は取れない状態でしたし、私も2切れだけしか食べられずに終わってしまったので、もう少し長く出てくれるとありがたいでしょうか。
スイーツ以外にも、約10種類の本格イタリアンも味わえますとありますが、サラダの野菜を1種類ずつ数えでもしない限り、こちらも触れ込みより種類数が少ないのは気になりました。
補充に関しては、ピザ以外は心配する必要はなかったですが、序盤はかなりの混雑具合で、欠品も多く出て、補充に時間がかかっていました。
何度もここを利用されている方から話を聞く機会もあり、今回はかなり人が多かった事、いつもはこのような状況ではないとの事でしたが、少なくとも今回に限って言えば、人手が十分に足りてはいなかったのではないかと思います。
人の多さは、第1弾の章姫、第2弾の抹茶の3,800円(税込)から、若干の値下げも影響があるのかもしれません。
十分に水準は高く、値段分以上の価値はあったと思いますが、事前情報から得られる期待値には届かずでしょうか。
特に食事メニューに関しては、約10種類の本格イタリアンのふれこみ、スイーツビュッフェとしては遅めの時間の開催という事もあり、夕食も兼ねるつもりでいたので、不完全燃焼な感覚が残っています。
追記
Afternoon Peach Party ~桃好きのためのスイーツビュッフェ~の期間終了後、HPに不適切な表現が表現があったとの事で、ホテルのサービス券という形ですが、全額返金という形で郵送させていただくと、ホテルから連絡がありました。
確かに誇大広告となっていましたが、料金に見合うだけの内容はあったと思いますし、この件に関しては否定的な意見をブログに記載しているだけに、影響力はほとんどないと思いますが、少々の罪悪感も。
この件に関して述べているブロガーも私だけではないですし、1人1人にアンケートもお願いしているので、同様の意見はそれなりに汲み上げる事は出来たでしょうから、今後の事を考えれば、キッチリ対応した方がいいのでしょうけどね…