近鉄名古屋線の佐古木駅から徒歩6分の所にあるレストラン。
パティスリー ポムは、フランス料理のレストラン ワタナベ内に併設されたパティスリー。
毎年、夏休み恒例企画として、デザートビュッフェを開催しており、14：00～15：30、16：00～17：30の90分2部制で1,800円（税込1,944円）。
2015年は7月の3日間だけの開催で、気が付いた時には後の祭りでしたが、2016年は大幅に拡充され、7月16日、17日、18日、29日、30日、31日、8月13日、14日、15日の9日間の開催。
パティスリー ポムは、フランス料理のレストラン ワタナベ内に併設されたパティスリー。
毎年、夏休み恒例企画として、デザートビュッフェを開催しており、14：00～15：30、16：00～17：30の90分2部制で1,800円（税込1,944円）。
2015年は7月の3日間だけの開催で、気が付いた時には後の祭りでしたが、2016年は大幅に拡充され、7月16日、17日、18日、29日、30日、31日、8月13日、14日、15日の9日間の開催。
ビュッフェ台も一応は用意され、こちらにもデザート3種とドリンクが用意されていますが、メインとなるのはショーケース前でのオーダー形式となる、オーダービュッフェ。
まずは最初にミニケーキ3種盛りが各席に運ばれ、これを食べきってからオーダースタート。
ミニケーキ3種盛りの内、モンブランとプチシューは食べ放題の品にもありますが、店名にもなっているりんごのジュレをカマンベールチーズのムースで包み込んだポムは非食べ放題。
オーダービュッフェのケーキは、ショーケース上段に用意され、店売りのケーキのスケールダウンした品が中心で、全部で15種類。
注文数に制限はなく、注文する品と各席に割り振られた番号を伝え、テーブルまで運んでもらうという形式。
ショーケースのケーキは見本で、各回の制限数となるまではショーケースからは出さず、厨房から出していました。
注文数に制限がなく、全部というオーダーも可能ですが、1度に提供する品数、各回20人を超える人数が利用する事もあり、提供までかなり時間がかかる事はネックでしょうか。
また、最初のオーダーは全部でしたが、大皿2皿と小皿1皿に分けられ、時間差で提供となりましたが、写真を見ていただければ分かるように、ダブりが3品もあるオーダーミスもあったのは良くないと思いますし、オーダーを管理しきれていない印象を受けました。
これだけ待ち時間が長い事を考えると、ビュッフェ台に出す品を増やすなどすれば、店側も負担は減るでしょうし、提供時間も早くなると思います。
デザートは、定番の品であっても、メレンゲの土台のモンブランは見た目以上に軽い口解け、上に載せられたクラッシュゼリーの風味で変化のある杏仁豆腐など、楽しい品が複数。
生クリームは上品な味で押さえ目で、メロンの風味が前面に出ていたメロンのショートケーキであるムロー・フレなど、素材を活かし、かつ各種デザートの違いがハッキリしていて、品質は高い方だと思います。
実演はクリームブリュレとアップルパイが登場しました。
そして、終盤には口直しの品が登場するのですが、スタッフが見本を持って各種テーブルを回って説明し、全7種から2品選ぶ形。
用意されているのは、キッシュロレーヌとカナッペが6種で、カナッペはクルミとブルーチーズ、自家製もち豚ハムのゼリー寄せ、フレッシュトマト、スモークサーモンのサラダ仕立て、夏野菜のラタトゥイユ、海老とアボカドのサラダ仕立て。
選んだのは、キッシュロレーヌと自家製もち豚ハムのゼリー寄せ。
キッシュロレーヌは、店頭でも土日祝日に販売されていて、正直迷ったのですが、口直しに小分けして食べやすいために選択。
フレンチレストランだけあって、口直しも美味しいのですが、正直、量は足りませんし、それ以前に口直しが登場するのが遅過ぎ、実質的に口直しのないデザートビュッフェに近いです。
店側としてもわざわざテーブルを回って2品を選ばせるのも手間でしょうし、選択式なので各種全員分とは言わずとも、それなりの数の用意は必要でしょうから原価は大差ないでしょうし、そもそも、この手のイベントは広告宣伝を兼ねているのですから、全種出してもいいのではないでしょうか。
客側としてもある物は全種食べたいのが心情ですし、心残りです。
口直しの品が出る事はあらかじめ分かっていただけに、尚更それが欲しい心理状態も手伝い、かなり早い段階で腹具合には余裕があるのに、積極的に食べたいと思わない状態になってしまいました。
口直しなしのデザートビュッフェは辛いですし、早い段階で口直しは欲しく、ビュッフェ台に1品位、口直しの品があれば良かったです。
補充に関しては、ショーケースのケーキは中盤以降は品切れが複数出ていました。
昨年の最終日の1部の情報や、今年の初日の1部の情報では、品切れはなかったらしいという事もあり、混雑緩和まで待とうとゆっくり構えていたら、リピート出来なかった品が幾つか。
今回は東海地方のデザートビュッフェでお会いした事もある猛者が何人かいましたし、オーダー数が想定を超えたのでしょうし、店側だけに非があるとは言えませんが…
そんな中で、前日の就寝が遅かったために起床も遅く、開始時間に間に合う電車にギリギリで飛び乗った位と、朝食も昼食も取っていない空腹状態での参加という、食べ放題をやるコンディションではない状態では、戦える訳もなかったですね。
味だけを見れば満足いく水準ですが、待ち時間の長さにオーダーミス、更には欠品と、許容出来ないマイナス要素が多数。
少なくとも今回だけ見れば、残念ながら辛口にならざるを得ず、前評判からの期待もあってガッカリ。
次に利用する時には、改善されているといいのですが…
まずは最初にミニケーキ3種盛りが各席に運ばれ、これを食べきってからオーダースタート。
ミニケーキ3種盛りの内、モンブランとプチシューは食べ放題の品にもありますが、店名にもなっているりんごのジュレをカマンベールチーズのムースで包み込んだポムは非食べ放題。
オーダービュッフェのケーキは、ショーケース上段に用意され、店売りのケーキのスケールダウンした品が中心で、全部で15種類。
注文数に制限はなく、注文する品と各席に割り振られた番号を伝え、テーブルまで運んでもらうという形式。
ショーケースのケーキは見本で、各回の制限数となるまではショーケースからは出さず、厨房から出していました。
注文数に制限がなく、全部というオーダーも可能ですが、1度に提供する品数、各回20人を超える人数が利用する事もあり、提供までかなり時間がかかる事はネックでしょうか。
また、最初のオーダーは全部でしたが、大皿2皿と小皿1皿に分けられ、時間差で提供となりましたが、写真を見ていただければ分かるように、ダブりが3品もあるオーダーミスもあったのは良くないと思いますし、オーダーを管理しきれていない印象を受けました。
これだけ待ち時間が長い事を考えると、ビュッフェ台に出す品を増やすなどすれば、店側も負担は減るでしょうし、提供時間も早くなると思います。
デザートは、定番の品であっても、メレンゲの土台のモンブランは見た目以上に軽い口解け、上に載せられたクラッシュゼリーの風味で変化のある杏仁豆腐など、楽しい品が複数。
生クリームは上品な味で押さえ目で、メロンの風味が前面に出ていたメロンのショートケーキであるムロー・フレなど、素材を活かし、かつ各種デザートの違いがハッキリしていて、品質は高い方だと思います。
実演はクリームブリュレとアップルパイが登場しました。
そして、終盤には口直しの品が登場するのですが、スタッフが見本を持って各種テーブルを回って説明し、全7種から2品選ぶ形。
用意されているのは、キッシュロレーヌとカナッペが6種で、カナッペはクルミとブルーチーズ、自家製もち豚ハムのゼリー寄せ、フレッシュトマト、スモークサーモンのサラダ仕立て、夏野菜のラタトゥイユ、海老とアボカドのサラダ仕立て。
選んだのは、キッシュロレーヌと自家製もち豚ハムのゼリー寄せ。
キッシュロレーヌは、店頭でも土日祝日に販売されていて、正直迷ったのですが、口直しに小分けして食べやすいために選択。
フレンチレストランだけあって、口直しも美味しいのですが、正直、量は足りませんし、それ以前に口直しが登場するのが遅過ぎ、実質的に口直しのないデザートビュッフェに近いです。
店側としてもわざわざテーブルを回って2品を選ばせるのも手間でしょうし、選択式なので各種全員分とは言わずとも、それなりの数の用意は必要でしょうから原価は大差ないでしょうし、そもそも、この手のイベントは広告宣伝を兼ねているのですから、全種出してもいいのではないでしょうか。
客側としてもある物は全種食べたいのが心情ですし、心残りです。
口直しの品が出る事はあらかじめ分かっていただけに、尚更それが欲しい心理状態も手伝い、かなり早い段階で腹具合には余裕があるのに、積極的に食べたいと思わない状態になってしまいました。
口直しなしのデザートビュッフェは辛いですし、早い段階で口直しは欲しく、ビュッフェ台に1品位、口直しの品があれば良かったです。
補充に関しては、ショーケースのケーキは中盤以降は品切れが複数出ていました。
昨年の最終日の1部の情報や、今年の初日の1部の情報では、品切れはなかったらしいという事もあり、混雑緩和まで待とうとゆっくり構えていたら、リピート出来なかった品が幾つか。
今回は東海地方のデザートビュッフェでお会いした事もある猛者が何人かいましたし、オーダー数が想定を超えたのでしょうし、店側だけに非があるとは言えませんが…
そんな中で、前日の就寝が遅かったために起床も遅く、開始時間に間に合う電車にギリギリで飛び乗った位と、朝食も昼食も取っていない空腹状態での参加という、食べ放題をやるコンディションではない状態では、戦える訳もなかったですね。
味だけを見れば満足いく水準ですが、待ち時間の長さにオーダーミス、更には欠品と、許容出来ないマイナス要素が多数。
少なくとも今回だけ見れば、残念ながら辛口にならざるを得ず、前評判からの期待もあってガッカリ。
次に利用する時には、改善されているといいのですが…
