ジャルダン : 食べ放題万歳

地下鉄東山線・鶴舞線の伏見駅から徒歩2分の名古屋観光ホテルの1Fにあるレストラン。
2014年の7月、8月は北の大地と海の恵みブッフェが開催されており、ランチが平日11：00～14：30の90分制で2,800円（税込）、土日祝日が11：00～12：30、13：00～14：30の90分2部制で3,000円（税込）。
ディナーが平日が17：00～21：00の110分制で4,300円（税込）、土日祝日が17：00～18：50、19：10～21：00の110分2部制で4,300円（税込）。
価格に関しては、開催されているテーマによって変わります。

今回は土日祝日のランチ利用。
シェフサービスコーナーはジンギスカン、コーンバターラーメン、サーモンのクリームソースウニ風味となっており、ジンギスカンというメニューを見て、肉をガッツリ食べようと思って入ったのですが、ジンギスカンはシェフサービスコーナーに作り置きされているだけで、完全にセルフサービスだったので、どこがシェフサービスという状態だったのは残念。
メニューを見た感じ、魚介類が豊富でそちらがメインという感じでしたし、ターゲットを切り替えました。
テーマがテーマなので、サーモンやホタテなど、素材は勿論の事、ホワイトカレー、味噌バターラーメン、いか飯、石狩鍋など、北海道らしいメニューも多く、それなりに望んだメニューはあったと思います。
味噌バターラーメンも冷凍の麺を茹でてスープに入れるだけなので、セルフサービスでもいいと思いましたし、少なくとも北の大地と海の恵みブッフェでは、シェフサービスコーナーは少々押しとしては弱いでしょうか。
デザートに関しては可もなく、不可もなくといった感じで、ランチでも3,000円前後～の価格帯を考えると、種類を絞ってでも、これはというメニューが1品位はほしかったです。
アイスクリームはセルフサービスではなく、シェフサービスコーナーに設置されていましたが、ショーケースの中にアイスクリームと別にあったフルーツは添えてくれるのかと思いましたがそういう訳でもなく、何らサービスにはなっていないですし、せめてアイスクリームは好きに取らせてほしかったです。
シェフサービスコーナーはどうしても時間を取られますし、制限時間が短く感じられました。
サービスに関しては、入店時はフロアスタッフが入り口に並んで出迎え、1組ずつ案内してくれましたし、補充などはしっかりしていて、特に不満な点はなし。
ただ、場所によっては座席間隔が近く、他の客が気になる人もいると思います。
料理は店内の奥の方に並ぶのですが、入り口側から段差があるので、ご年配の方や足が悪い人には利用し辛いかもしれません（シニア割引はありますが）。
名古屋観光ホテルでビュッフェ利用なら、ブラッセリー＆カフェル・シュッドの方が使い勝手はいい気がしました。
ラウンジ利用なら、ジャルダンの方が席に余裕もあって使いやすそうでけどね。